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かるかん饅頭が届きました。 正確に言うと、中身ではなくて、パッケージ。 かるかん・かるかん饅頭は鹿児島銘菓の一つだが、沖縄でも非常にポピュラーで、スーパー等、どこでも購入可能。沖縄の農産物の一つである紅芋を生かした、紅芋かるかんもある。 ちなみに、↑はこの時に頂いた物。 型同様、和・アジア物のこの手のパッケージにぐっと来るワタクシ。早速、紅芋かるかん饅頭「もどき」を作る。 材料は米粉(又は上新粉)・水・砂糖・フィリピン産の紅芋粉(ウベパウダー)・タピオカ粉・ベーキングパウダー。 買出しの日迄待てなかったので、南米の山芋(NAME芋)を使わず、しっとり感をタピオカ粉で、ふんわりはベーキングパウダーを使用。なので、かるかん「もどき」。マレー系の蒸しパンに良く似た味。配合はいつも通り目分量で適当に。 小ぶりの湯呑みに油を塗って蒸篭で温め(これをしないと、型から綺麗に剥がせない)、生地を半分流し入れて白餡を載せ、餡が隠れるまで再び生地を流して蒸す事約15分。(厚さと大きさにより異なる) 出来ました。パッケージに包むと、売り物みたいだと子どもの様にはしゃぐ。 白餡を克服した旦那様も普通に食べていた。 さて、紅芋菓子を作った事がある方はご存知だろうが、紅芋と、ベーキングパウダーのアルカリを合わせると化学反応を起こして青緑がかった色になる。これを防ぐには、酸が必要。 通常は、生地に少量のリンゴ酢かレモン果汁を注ぐと改善される。ただし、入れすぎるとアルカリの作用が弱くなって膨らまないので注意。(入れ過ぎた時は、微量の重曹を加える) 中の生地は綺麗な紫色でも、蒸しあがった生地の表面がまだ青緑がかった色の時は、熱々のうちに、リンゴ酢かレモン果汁を5倍程度の水に薄めた物を表面に塗ると良い(ムラ無く塗る為に刷毛を使用)。冷めていく間に酸は揮発するので心配無用。 ボケ過ぎて良く見えないが、一緒に頂いた琉球ガラスのコップにさんぴん茶を入れて一緒に頂く。 琉球ガラスの写真はこの記事に。 かるかん屋を始めようか。(ウソ) おまけ 高さが無い型で蒸す際は、餡を欲張らない方が宜しい。(餡が沈んだ失敗例) この型を使用。
by flmizorin
| 2008-09-21 23:17
| 甘いもの・茶
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