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アメリカ暮らしに必要なスキルの一つとして、DIYが挙げられます。 先日の話。ゲストバスルームの洗面所の蛇口にエアフロー(空気の泡を水に含ませ、水流は落ちないまま節水できるパーツ)を取り付けようとした旦那様。工具は要らないはずなのに、ゴリゴリ・ガンガンとありえない音が暫くすると思ったら、手にスパナを持ったまま出てきて一言 「エアフローを付けようとしていたんだよ」 と言う事は、何やらやらかしかましたな。覘いてみると 蛇口が破壊されておりました。さすが力の微調整が出来ない破壊王。(慣れている) が、こんな事で妻は怒りません。ウキウキした様子を隠しながら 「あらら、残念でしたねえ。どうする?蛇口付け替える?」「・・・うん」 引っ越してきた当初からこの水周りが気に入らなかったワタクシ。思いがけず、やっと念願の新しい蛇口が。 こんな時、日本だと業者に頼む事が多いが、アメリカでは自力でやるのが主流。 数日後、二人でDIYセンターに行き、予算と照らし合わせながら蛇口を選び、水回り用パテと配管も購入。 旦那様は先々月にキッチンの蛇口も交換したので、今度は監督し無くても大丈夫でしょう、とおまかせする事暫し。 新しい蛇口の登場~。 「頑張ったねえ、えらいねえ。流石ですなあ」と褒め称えると、嬉しそうに 「説明書を読まなくても出来たよ!」 読まなかった・・・? 聞けば、前の蛇口を取り外しながら工程を確認し、同じ様に設置したとの事。さらに 「パテも要らなかったよ」 何故、パテが要らない?「で、水漏れチェックはお済みでしょうか」「もちろん!」 が、旦那様の言葉をそのまま鵜呑みにすると痛い目を見ると結婚11年で学習した妻。旦那様が機嫌良く、庭仕事に向かった間に説明書を読むと、パテの設置場所と水漏れチェックに必要な時間がはっきり明記されている。これはまずい。 さりげなく旦那様を呼び戻し、パテが必要な場所と水漏れチェックの時間を伝えると「じゃ、水漏れしなきゃパテは要らないよね」 1分後、再び洗面所からは工具をいじる音が。やっぱり水漏れしましたな。 結局説明書を見ながらやり直して、無事完了。 25ドルとは思えない蛇口に夫婦で満足。旦那様、お疲れ様でした。DIYレベル、再び上昇です。 「俺はやり遂げたぞ」感で満たされている旦那様。仁王立ちで腕組みをしつつ、マスターバスルームの洗面所を眺め、「次はマスターバスルームの蛇口を換えようか」 説明書を読んでからお願いします。 結論 二度手間になる可能性が高いので、面倒でも説明書はちゃんと読みましょう。
by flmizorin
| 2011-02-28 22:52
| FL的生活
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