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名古屋の帰りに途中下車した場所 それは広島。 本当は名古屋を日帰りにして夜は岡山に泊り、朝一で香川にうどんを食べに行って帰りに広島に寄ろうかと思っていたのだが、さすがにそれは後から堪えるだろうと余裕を持って名古屋に一泊。 変更して正解でありました。 広島駅に着いてまずは荷物をコインロッカーに入れ、広島電鉄の路面電車に乗り込んで向かった先は 広島フードフェスティバル♪ いや、これはあくまで広島の食事情を調べる目的で。 美味しそうな響きの幟と焼ける鶏肉の香り この中では爆弾焼が大変気になります。でかっ。 お、乳団子(牛乳を使った求肥餅)発見。 ハワイの甘味の一つとして定着したチチダンゴ。そのオリジナルは広島である。(ハワイへ労働力として移住した日本人の中でも沖縄や福島同様に広島からの移民も多かった為、ハワイで広島の味が広まったらしい。乳団子は広島県でも東部に位置する庄原市が発祥だそうなので、広島からの移民の中でも庄原市民が多かったと言う事なのだろうか) ちなみに以前作ったチチダンゴはこれ。 鳥居をくぐり 生牡蠣の横を素通りし(牡蠣はオイスターソース以外興味が無い) 広島城を望む。 この広島フードフェスティバルは広島城のお堀端沿いに出店がずらっと並んでおり(何故かトラックの試乗もありました)、かなり魅力的。それは広島県民にとっても一緒の様で、どこもかしこも大行列。気になる物はありつつも私は先を急がねばならない身なので、並んでいると目的地での滞在時間が無くなる為に何も食べれない。シクシク。 焼き牡蠣も人気。 誘惑は続く。 一番クラクラしたのはここ。(広島には関係ないが) 大行列さえ無ければみたらし団子を食べたかったなあ・・・ 広島風お好み焼きの作り方を確認しながら ぐるっとお濠を一周。広島城にも登ってみたかったが時間が無いのでまたいつか。 次の場所へ行くべく地図を開いてみると、広島駅に戻るより横川駅に向かう方が早そうだったので、イベントの案内係の方に行き方を尋ねると「歩いていくのは大変です」と言われたが、まあ何とかなるだろうとテクテク。 (初めての場所を歩き回るのが大好き) ひたすら歩き、橋を渡り、無事に横川駅に到着。 JRの快速電車に乗り込み海沿いを移動して、JRのフェリーに乗り込み 奈良に到着(違) 着いたのは宮島。宮島と言えば例の世界遺産でしょう。 日暮れ近かったので、 やっと厳島神社入り口の鳥居。 時間帯もあって、観光客が少ない静かな境内。いいなあ・・・ ここで能や雅楽の演舞が見れたら素敵だろうなあと思いつつ足を進め 本日の目的地へ到着。 この灯篭と大鳥居の並びが見たくて宮島を訪れたのである。(変?) ちなみにこの灯篭、本殿を挟んで左右にあり合計数は108つだとか。 いよいよ薄暗くなって来て ピントを合わせにくくなるが、もう少し粘ると 一斉点灯。 この灯篭が昔からこの場所にあったのだとすれば、その当時はひとつひとつ蝋燭に火を灯していたのだろうかと思いを馳せつつ 灯篭と大鳥居を見て満足。 帰りには紅葉饅頭の焼ける風景をどこかの子どもと一緒に窓に張り付いて眺め(非常に怪しい) 広島在住のOllyさんから教えて頂いたお薦めのお店でバラエティー豊かなもみじ饅頭を購入し(写真は無いが、美味しゅうございました)、日もとっぷり暮れて街灯の下以外では人の顔も確認出来ないほど真っ暗な中をポテポテとフェリー乗り場へ戻っていると、おじさんの声が。 「唐揚げ50円だよ」 「買います」(即答) 厳島神社へ向かう時に見かけた一串250円だった露店の串刺しの唐揚げが、店仕舞いと言う事で値段が下がっていたのでした。店仕舞い値段でも出来立てホカホカのそれを頬張りながら歩きフェリー乗り場へ戻り フェリーに乗って広島本土側へ戻り、目当てのあなご料理屋さんであなごのおこわは残っているか聞いたところ、あっさり「ありません」と言われる。残念。 さすがに歩きつかれたので、JRの駅構内で腰に手を当てながら○ロナミンCを飲んで気分的に元気になったところで階段を上ってホームを渡り、やってきた普通電車で広島駅に戻る。 そろそろおなかも空いてきたが(さっき唐揚げを食べたんじゃ・・・と突っ込んではいけません)、駅の外でごはんを食べると帰る時間が遅くなるし、博多駅まで迎えに来てくれる妹にも迷惑をかけるので、駅中でそれっぽいお店を探してみるが観光客用と思しき広島風お好み焼きのお店を見かけるだけ。 さすがにこの店は違うだろうと思い、タイミングを見計らって新幹線用改札口の駅員さん(若い女性)に そこはOllyさんから行ってはいけないと言われていたお店(の支店)。うーんと悩む事1秒。ガラガラの観光客用よりはまだ良かろうかと偵察がてら行って見る事に。(Ollyさん、せっかく沢山教えて下さったのにすみません。時間の都合でこんな結果となりました) 賑わう店内で感じの良い店員さんに好みの物を注文して待つ事しばし。 頼んだのは豚バラ肉とそば(蒸し麺の中華そば)の広島風お好み焼き。 テーブル席だったので焼き方は見る事が出来なかったが、食材を重ねる順番や焼き具合を確認しつつ頂く。(外食先では、家庭で再現出来るかいつも考えながら食べている人) その後、広島風お好み焼きをこよなく愛する実家の母へお土産用にもう一枚焼いてもらい、おたふくソースの匂いをプンプンさせながら新幹線に乗り込んで実家へと戻る。(広島駅から妹にお好み焼きを持って帰る旨を伝えると、案の定母は大興奮で、数時間後博多駅で妹と無事合流した旨を電話すると、最初の言葉は「お好み焼きは?」でありました) これで駆け足の広島滞在は終了。広島電鉄の乗り方から広島弁での道の尋ね方、たっぷりのお好み焼き屋情報その他を教えて下さったOllyさん、どうもありがとうございました。
by flmizorin
| 2010-03-12 09:41
| 日本&香港潜伏2009
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