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楽しい厨房見学の後は会計を済ませて1階へ。(レストラン・厨房は2階と3階) 一階の売店でお菓子(杏仁餅と芙蓉月餅)を購入。 この杏仁餅が、ぱっと見らくがんの様でありつつも、小麦粉が入らないちんすこうの様なザクザクした食感と味で(材料は緑豆の粉、砂糖、ラード、杏仁の粉)大層好みの味。もう一つ買っておけば良かったと思った位。実家の家族にも好評なり。 (蓮の実餡の月餅の写真は無し)←これも美味しゅうございました。 実家で撮影 その後は歩いて移動し、乾物屋さんへ。 いくつか味見させてもらった中から、形に関係なく一番気に入った物を購入。この貝柱の戻し汁でお粥を作ると旨いのである。うひょひょ。 エスカレーターを下りて地下鉄に乗り 食べたばかりだが、油麻地にある茶餐廳(チャーチャーンテン) 美都餐室へ。 茶餐廳は老若男女集まる軽食を出す喫茶店の様な形態の店で、メニューは非常にクラシック。 これは、私とsignal8さんが注文した紅豆冰。小豆の甘煮(茹で小豆の缶詰位の甘さ)をグラスに入れ、砕いた氷を載せエバミルクを注いだ物。甘さ控え目の飲む氷小豆と言った所か。 じゃんさんが注文した、えーっとこれは鴛鴦茶(ユンヨンチャ。コーヒーと紅茶、エバミルクを混ぜた物)でしたっけ?(脳内メモリー迷走中) 皆で一緒に食べたコンデンスミルクのトースト。どれも優しい味だったが、店によってはバターたっぷりだったり、こってり甘かったりするそうで。 2階席から外を眺めていると何やらイベントの準備中。ちょっと覗きにいってみませう。 欧米系のどこかの国の方々が歌を披露中。(後ろの建物の1~2階が私達が居た美都餐室) 私としては準備中のこちらが気になる。 少女によるバリのダンスの様子だが、披露してもらうまではまだ時間がかかりそうだったので諦めて、 近くのお寺を参詣してエリアを後に 次に向かったのは調理道具屋が立ち並ぶ上海街。 面白い物ばかりで瞳孔が開きっぱなし。 中にはこんな店もあるが誘惑を振り切って、気になった道具屋(萬記砧板)で物色。 第一候補にしていた点心の飾り用のピンセット(魚の骨抜きの形で内側に細工用の波が彫ってある)は探し方が悪かったのか残念ながら見つからなかったが、欲しかったダブルハピネスのハンコとバネ式の月餅型を無事購入。(この写真のハンコは食紅をインク代わりにし、饅頭類の上に押して使用) この記事を準備していて突然思い出したが、この店の店員さんが不思議な方で、私が肩にかけていたカメラを見てカメラの話をし出したのだが、彼の結論は「Everybody loves ○ikon」。 どこのカメラでも本人が気に入っていればそれで良いと思うのだけど。(私のカメラはPentax) 買い物の後はナイトマーケット準備中のお店の方に伺い、すぐ近くにあった香港糖水のお店・源記喳咋へ。 壁に貼られているメニューを眺めながら、何にしようかなあと暗号(再違)を紐解き、 私はごくごくシンプルに蕃薯糖水(さつま芋の生姜シロップ煮)。 signal8さんは、お店のおじさんが 小豆、ブラックアイドピー、タロイモ、蓮の実、タピオカ、ピーナツ、ココナッツミルク等が入ったミックス汁粉。 じゃんさんは芝麻糊(黒胡麻の汁粉)。面白い事に昆布が入っておりました。 お二人のを味見させてもらうと、おじさん一押しの喳咋が一番好みの味。 おじさん、疑ってごめんなさい。 で、このおじさんが面白い方で、私達がこの店を全く知らないで入店したと知ると、この本にも紹介されてると日本のガイドブックを持ってきてくれたり、うちの豆腐花も旨いんだと話して下さるだけでなく その豆腐花を一つご馳走して下さる。長い間居座った私達を儲け無しで相手をして下さってありがとうございました。 そのおじさんがミニ厨房前にいるやらせ写真は(signal8さんが頼んでおりました 笑)、signal8さん、じゃんさんが撮られていたので、いつかじゃんさんの記事に登場する事でしょう。(私はそれを笑って見ていただけ)←写真ブロガー失格。 追記:signal8さんのやらせ写真。笑 その後は、テクテク ひたすらテクテク歩いて移動し 通菜街にあるナイトマーケット(女人街)へ。 値段はあって無い様なもので、交渉して購入する場所らしい。 特に私好みの物は見当たらなかったが、妹に頼まれた「香港仕様」の品を探す為、signal8さんとじゃんさんにお付き合いして頂く事しばし。 選んだそれらは妹のツボだった様でほっと一安心。 この後は潮州料理の店で晩ごはん。 店の外までシーフードが並び、 入り口直ぐにミニ厨房有り。 濃い~お茶と 突き出し的な前菜をつまみつつ再び暗号解明に取り組み 空心菜の炒め物とか 牡蠣の揚げオムレツや 近くのテーブルのお客さんが食べていて何だか美味しそうだったので注文してみた蒸し物とか 海老の唐揚げに、揚げ豆腐(後ろにぼんやり写っております)などを食べてお腹パンパン。 その後は乗り合いバスに乗り(通りを走っているのを捉まえ、広東語で行き先と値段交渉をするので、言葉が出来ないと絶対に無理)←写真なし 再び地下鉄に乗り、まだ開いていたデパート(裕華國貨)へ。 signal8さんお薦めのお茶屋さんが閉まっていたので、他のお茶屋さんをと探して頂いたのでした。 ここでいくつか試飲をしていた所、大陸出身の友人Kさん(ワシントン州在住)に教えてもらって以来お気に入りの福建省の観音王を発見。近年、中国茶の値段はうなぎ上りで、希望のグレードの物を飲みたい場合はかなりの値段を出さなくてはいけなくなっていたので、Kさんの里帰り時にも頼まなくなっておりました。 ここでもかなりの値段がしたが、やっと再び気に入る味に出会えたので、最後にとがんばって購入。 (お茶の写真は、別記事か追記で紹介予定) お茶購入後、signal8さんからお土産を頂戴し、彼女とはここでお別れ。長時間お付き合い頂き、沢山美味しい物を教えて下さって本当にありがとうございました。(お土産の一部は旧正月ごはんに登場予定) この後、じゃんさんと地下鉄に乗って最寄り駅まで戻り、駅でちょっとしたアクシデントがありつつも香港の方に非常に良くして頂き、無事ホテルへ戻る。 signal8さん、じゃんさん、お疲れ様でした。 (最終日に続く)
by flmizorin
| 2010-01-20 09:04
| 日本&香港潜伏2009
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