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もう6月ですか。そうですか。 30℃越えの日。 茹でて氷水で締めた素麺の上に、ワカメ・ロメインレタス・ササミ・ゆで卵を載せて、おろし生姜を加えた自家製麺つゆをかけて。 牛肉・ブロッコリー・人参・マッシュルームのXO醤炒め。奥の黄色い物は チャウチャウ(犬にあらず)。 チャウチャウとは、アメリカ南部で好まれる甘酢っぱいキャベツのピクルス。刻んだキャベツ・レッドベルペッパー・胡瓜を常温で数日塩漬けにし、さっと洗って水気を絞って瓶に入れ、ターメリック入りの熱々ピクルス液を注いで蓋をして冷めれば完成。チャウチャウは州毎に少しづつ作り方が違うそうだが、ケンタッキーではカリフラワーや玉ねぎも加え、小麦粉でトロミを付けた甘酢に漬けるらしい。(本当はケンタッキースタイルを作るつもりだった) グリルドシュリンプとアボカドのサラダ。 自家製ケイジャンシーズニングで下味を付けた海老をグリル。 香港スタイルの叉焼を作ったら、久しぶりにシンガポールビーフン(カレー味のビーフン)を作りたくなる。(シンガポールビーフンは香港発祥だそう) 今回の叉焼の漬けタレは、いつもの砂糖・塩・老抽・五香粉・食紅に加え、紅麹の腐乳(沖縄の「豆腐よう」のルーツ)入り。腐乳入りの方がコクがあって美味しかったので、今後はこの方法で。 少しだけ残ったスモークドソーセージ・ロメインレタス・人参入りの豆腐チャンプルー。 手前味噌の味噌汁とごはんに、昨年収穫した紫蘇の実入りの海苔の佃煮(写真なし)。 この後、約一週間程ごはんの写真を撮らず。 その間に作ったのは自家製茶蕎麦、ごろごろ叉焼炒飯、生春巻き、マッサンカレー、餃子等。 ささみ・切干大根・人参・葱入りの台湾風卵焼き。 旦那様の晩ごはんがステーキだった日。私用のステーキ肉はレモングラス・ガランガルパウダー・カレー粉・ヌックマム・砂糖・少量のリキッドスモークに漬け込んで焼いてスライスし、茹でたブン(米粉で出来たスパゲティ状の麺)の上に載せてヌックチャムのタレをかけたベトナムごはんに。 炒め物2品。焼いたすりみ豆腐とグリーンリーフレタス・ロメインレタスの炒め物と、トマトと卵の炒め物。 トマトと卵の炒め物は多めに作って残りは冷蔵庫で冷やし、翌日冷麺の具材として頂く。 手前味噌で漬け込んで焼いた豚の味噌漬けと、人参シリシリー(グレーターで千切りにおろした人参をフライパンで炒め卵でとじた、沖縄の家庭料理) 味噌汁の具はワカメと玉ねぎ。 5月は雨ジョロジョロとカンカン照りの組み合わせで、微妙にヤル気が削がれた月でありました。 では、又来月。 おまけ フロリダでは雨と雷はセット。(ちょいブレの手持ち撮影。パティオの柱が非常に邪魔)
by flmizorin
| 2009-06-01 11:26
| 家ごはん
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