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本日の材料 緑豆・小豆・金時豆・精白はと麦(本来は押し麦)・黒糖・白砂糖 本日6月7日・旧暦5月4日は沖縄でユッカヌヒー(4日の日)と呼ばれ、子ども(男の子)の日。 子どもの無病息災を願い、ポーポーやちんびんを供え、そして、ユッカヌヒーとグングヮチグニチ(旧暦5月5日)に、あまがしと言う煮汁たっぷりの豆の甘煮を食する。(あまがしを頂くのは、旧暦5月5日のみの地域もあるらしい) 我が家のあまがしの材料は、水に半日ほど浸けた緑豆、小豆、精白はと麦(本来は押し麦)、そして、沖縄ぜんざいのクセでどうしても入れたくなってしまう金時豆。(沖縄のぜんざいは、金時豆と押し麦、黒糖、白砂糖を使い、夏場は冷やして上にカキ氷を載せて頂く) 材料を鍋に入れ、ひたひたになるまで水を注ぎ、圧力鍋で10~15分程加圧し、ピンか降りるまで常温放置。(豆自体は柔らかくなっても、皮は破けない程度) 蓋を開けて、黒糖と白砂糖を三回に分けて加え(分けて入れると皮が硬くなりにくい。この時火は入れない)、ゆっくりと味を含ませる。 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしていただきます。 皮付きの緑豆は、東洋医学で言うと、体の熱を逃がし、余分な水分を排出する食材。暑い沖縄の知恵なんだろうなあ。 と思いながら「熱い」フロリダであまがしを食す。 おまけ このあまがしとココナッツクリーム、クラッシュドアイスを添えるとベトナムのチェー・タップカム。あまがし、ナタデココやヤングココナッツの実、紅芋のペースト、クラッシュドアイスを添えるとフィリピンのカキ氷ハロハロ(オリジナルは日本人がフィリピンで売っていたかき氷の説有り) 沖縄は、おやつ大国・東南アジアの一部と呼ぶべきである。
by flmizorin
| 2008-06-07 05:08
| 甘いもの・茶
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