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六月一日。 日本では、大多数の地域で鮎漁が解禁になる日。 それにちなんで若鮎登場 若鮎(又は鮎・鮎焼き)とは、ドラ焼きと同じ三笠生地で求肥を包み、鮎に見立てたお菓子。 中の求肥はプレーンが一般的であるが、一部の苔を食べる鮎をイメージし、抹茶と、粉末にした微量の岩海苔を求肥生地に加えてみる。 中はこんな感じ。出来立てなので、まだ求肥の切り口は四角だが、少し時間が経って生地がしっとりすると、空洞ぴったりに広がる。 熱した金串と釘で鮎の姿を作るのが一般的だが、ふと思いついて竹炭パウダーを水溶きして筆で書いてみる。む、これだと食用墨汁か? しかし、もう少し淡く溶けば良かった。マジックで書いた様にしか見えない。 今日のお茶は滴茶(しずく茶) 我が家のお抱え茶商さんから 滴茶とは、濃厚な水出し玉露。玉露に少量の水を注いでジンワリと時間をかけて抽出し、蓋とお碗の隙間から啜って頂く。その姿は中国スタイルの蓋碗そっくり。福岡は大陸に近いなあと再認識。 今回は100cc弱サイズのガラスの蓋碗で抽出し、小さな茶杯(小さじ2杯程度)に移していただく。水出しにするとアミノ酸凝縮味になるので、中には「ダシの味がする」と言う方もおられるが、私は大好き。 通常は数煎頂いた後、ポン酢や醤油をかけて玉露の葉を頂くが、貧乏性なので、この後急須に移してさらに水出しで極限迄抽出。そして出がらしはフライパンで乾煎りし、塩、煎り胡麻と合わせ、セミドライふりかけとなりました。(これでおにぎりを作ると旨い。煎茶で作ると硬いので、これはやはり玉露で) ご馳走様でした。
by flmizorin
| 2008-06-01 00:00
| 甘いもの・茶
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