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南の国からどんぶらこ ※シーサーが届いた訳にあらず。 これは食玩 先月下旬~今月上旬迄、ご一家で沖縄に里帰りされていたGIMAKOさんより、圧縮麩と一緒にわくわくする物を頂戴する。 沖縄の緑茶 国頭郡東町(くにがみぐんひがしそん)の東村茶生産組合のもの。 東村だから「ひがし」・・・・直球だ、直球過ぎる。(人様の事は言えません) 沖縄と言えばさんぴん茶(ジャスミン茶)であるが、実はこのさんぴん茶、ほぼ100%近く福建省の物を輸入して沖縄でパック詰め・抽出しており、純県産品とはいいがたい。 沖縄でも緑茶を栽培していると知ったのは、渡米後の事。ずーっと飲んでみたいと思っていたのでパッケージの中に緑茶を発見して大喜び。カチャーシー(沖縄の手踊り。琉球舞踊以外に、嬉しい時、宴会、披露宴、飲み会で登場頻度高し)を踊りました、GIMAKOさん。 開封してみると おや、煎茶ではない。茎茶・・・にしては葉が多く、番茶・・・・にしては茎が多い。はて、分類はどちらになるのだろう。沖縄の日差しの下ではどんな植物もジャングル化するが、緑茶も同じなのだろうか。 茎茶向けの温度で淹れてみる。 色味は番茶に近い。 爽やかで力強くておおらかな沖縄そのままのイメージ。 で、お茶菓子。御菓子御殿の紅芋タルトもどきを作ろうと、冷凍庫で保存していたパイ生地と思しき物を冷蔵庫へ移して解凍し、乾燥品の紅芋でフィリングを作り、パイ生地をタルトレット型に敷こうと生地を手に取り気が付く。 「メロンパンのクッキー生地だ・・・・」 再冷凍出来ないので、えいえいとそのまま無理やり型に詰めて重石をして空焼きし、予想通り膨らんでしまったそれに紅芋フィリングを絞り、焼いてみると・・・ 砂糖の粒を残して作ったメロンパン生地だと言う事がバレバレな代物完成。 「美味しいけど硬いよ」旦那様:談 トホホ。次回、生地を冷凍する際は、ちゃんとマジックで中は何なのか書いておきます。 で、このお茶には小豆物の方が合う気がしたので、数日後 こんな材料を用意。 霜から復活した月桃の葉、中力粉、粒餡。 中力粉に塩ひとつまみと水を加えて捏ねた生地で粒餡を包み、月桃の葉に乗せて蒸す事しばし。 生姜に似た月桃の葉の香りがふんわり移った、山城(やまぐすく)まんじゅう風が完成。 注:本来は薄力粉で生地を作り、生地はもう少し薄めで餡が透けて見える。 残念ながら、山城まんじゅうは閉店。 追記:今年の5月に復活したそうです。 お茶と非常に相性良し。ちなみに、餡と皮付きさつま芋のスライスを同じ生地で包み、月桃の葉を敷かずに蒸すと、熊本名物いきなり団子。素朴なおやつと合う優しいお茶でありました。
by flmizorin
| 2008-04-19 02:24
| 甘いもの・茶
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