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ぬか漬け、奈良漬、らっきょう以外の漬物が好き。 つぼ漬け、柚子風味のべったら漬け、切干大根のはりはり漬け、きゅーちゃんもどきの胡瓜のしょうゆ漬け、アメリカのからし菜で野沢菜漬け風などなど細々と作り続けるおばあちゃん生活。アメリカ人の旦那様も好んで食べている。 さて、今回はアメリカにある材料で作る福神漬け。材料は、大根、人参、茄子の代わりにズッキーニ(アメリカの茄子は大きく皮が硬いのと、私は茄子が苦手)、胡瓜(イングリッシュキューカンバー)、蓮根、生姜。 家庭で作る保存食品の本を見ると、どれも食材を切ってボウルに入れ、煮立てた調味液を冷まして材料に浸けて、30分ほど置いた後にその汁気を切って、その調味液を再び煮立てて又もや再び冷まし、又浸けてを3~5回繰り返すとある。何故そんな面倒くさい方法をとるのかさっぱり分からない。 業務用の作り方は、1週間塩漬けした野菜を水に一晩浸けて塩抜きし水気を良く絞り、熱々の合わせ調味料を食材に注いで密封するだけ。今回は家庭用と言う事で、さらにそれを簡略化。 いちょう切りにした食材(蓮根以外)を塩もみし、程なくしんなりとしたら流水で洗い、ギュギューッと水気を絞った物(写真1枚目)、茹でた蓮根(何故か殆どの本にこの事は書いていない。茹でないと澱粉質が勝って美味しく無いので注意)を耐熱瓶に入れ、酒、醤油、砂糖、生姜片か下ろし生姜、昆布を鍋で煮立て(昆布は沸騰直前に取り除く)、沸騰し立てのそれを瓶に注いで蓋をしておしまい。簡単で添加物一切無し。 保存状態によるが、2週間位は余裕で日持ちする。それ以上の期間まで残した事がないので、最終的にはどの位持つかは不明。 では、自家製福神漬けをいただきませう。 福神漬けはどこ? ここ。市販品ほど甘くしなければ、普段のごはんに添えても違和感無し。もっと醤油の色を濃くしたい場合は、濃い口醤油を使うべし。パリパリポリポリ良い加減。 一緒に、くふぁじゅーしー(沖縄の炊き込みご飯)と お友達から頂いた大好きな沖縄の車麩を使ってふーちゃんぷるー。野菜は何でもありで、今回はロメインレタス、人参、葱。 カレーに添えたい場合は煮汁を着色料で色付けして同様に漬けるだけ。真っ赤な物はそのうち登場予定。まず日本式カレーを作らねば。(予定だったがインド式カレーになりました)
by flmizorin
| 2008-03-14 10:55
| 家ごはん
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