カテゴリ
以前の記事
2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ブログパーツ
|
食べたい物は作ります。 日本に住んでいる頃はしょっちゅう見たのに、アメリカの田舎住まいになったら見つけるのが困難になった物のひとつがメンマ。アジア系の食材店に行っても加工済みの物は殆ど見かけず、たまに見つけても唐辛子オイル入りの辛いタイプだけ。ここまで見ないとかえって食べたくなるものである。 と思っていたら、ベトナム系のグローサリーストアで色止めしていない台湾産の干し筍発見(隣に並んでいた大陸産は、漂白して色止めした日本の水煮メンマような色の薄いタイプ)。 時々水を替えながら24時間かけて戻して、3度茹でこぼして臭みを抜き、さらに半日水にさらし 手で縦に裂いて、長さは包丁で切り揃える。ここまでくれば見慣れた姿。節になる部分と穂先は付けたままにしたのでボリュームあり。 茹でた豚バラ肉を細切りにして炒めて、 水で戻して薄切りにした干し椎茸と、戻した干し筍を加えて、豚バラ肉茹で汁(脂を除いたもの)、醤油、塩、砂糖、ごま油で炒め煮にすれば、沖縄料理のひとつであるメンマの炒め煮、スンシーイリチーの出来上がり。 ちなみにスンシーはメンマの事で、中国語の筍絲(Sun si)から来ている様。 当日はおかずとしてごはんの友になり、翌日は醤油味のラーメンに乗せ(食べるのに夢中で写真撮り忘れ) 翌々日は炒り卵を足して 自家製の白菜の浅漬け、豆腐、つなぎ程度の粗挽きした豚肩ロース入りの鍋貼と一緒にいただく(旦那様はビール付)。アルコールを飲めないのが残念に感じられる強力な組み合わせ。 干し筍は日本で加工品を買うよりうんと安いけど、乾物の状態はにおいが強くて買い置きできないのと、準備に時間がかかるので、急に思い立った時に作れないのが難点。 次はいつ食べられるかな。
by flmizorin
| 2013-01-25 06:08
| 製作工程
|
ファン申請 |
||