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旦那様のリクエスト。 「クリスマス当日は例年通り中華&寿司バフェへ行くとして、今年のクリスマスイブは何を召し上がりますか?ターキーとかどうでしょう?」と旦那様に尋ねたのが12月の頭。それからずーっと返事が無いので中旬頃に「で、決まりましたか?」と催促したところ 「うん、鴨鍋が良いな」 「え?24日、25日両方ともアジアンで良いの?」 と念を押したが、それで良いそうです。 という事で買ってきた冷凍の養殖鴨を冷蔵庫で解凍し(うちの近所ではフレッシュは手に入らない。おなかからちらりと見えているのは、ダシ用に詰められている鴨の首)、捌いて切り身と団子を作って、ダシをひいて、野菜、豆腐を切って・・・ 鴨鍋出来ました。 毎年鍋料理をやる度に、どれが煮えているか見分けが付かず説明しても覚えられない旦那様の給仕係で疲れ果てていたワタクシ。ついに解決策を発見いたしましたので皆様にご報告申し上げます。 それは、肉類は先にダシでさっと茹でておく。 以上。 野菜はしっかり火を通す必要がある物以外は最後に入れ、小さ目のレードル、トングを旦那様用に準備し、あとは好きにやって下さい大作戦。これが非常に楽で、私もやっと落ち着いて鍋にありつける事になりました。 あな嬉や。涙 そして翌日は中華&寿司バフェへ行き、毎年恒例のど派手なカレンダーをもらい (次回の記事で紹介予定) 翌々日は 鴨すき。これも先に軽く火を通した鴨肉を使っているので、落ち着いて和やかな食卓。何て、素敵。 ちなみに、夫婦揃ってすき焼きの類に生卵を使うのは大の苦手なので使いません。その為、普通のすき焼きよりも味は薄め。 ああ、こんなに平和な鍋料理とクリスマスイブが今まであっただろうか。 さらにクリスマス当日には三太さんからプレゼントをもらい、嬉し・楽しの週末でありました。 追記 鴨すきの残りは卵でとじて、丼になりましたとさ。 今日の格言:拙宅の食卓に無駄は無し。
by flmizorin
| 2011-12-28 09:07
| 家ごはん
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