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サーフィン日和。 私は出来ませんが 今朝のお天気も上々。(沖縄本島に上陸はしなかったが)台風の影響で波は気持ち高めなのでサーファーには絶好の日らしく、海にプカプカ浮いている人が沢山。 PCに取り込んで気が付いたが、外国の方でした。 うちなーんちゅも負けないぞ。 (沖縄の方はTシャツを着たまま海水浴をするが、サーフィンの場合も一緒なのだろうか) それを撮る方。どの位望遠のレンズを使用されているのか拡大してみると、 でかっ! これはさすがに一脚がないと支えられませんな。 潮の飛沫がかからないだろうかと余計な心配をしてみたり。 ところで、波に向かっていくサーファーは、孵化したばかりの小亀を思い出す。大きくなって帰って来るんだよ~(違)。 この日もお世話になるティガちゃんと一緒に、北上。(車窓越しに撮影) ずずーっと北上して首里城に到着。中へ入ると ん? 首里城の中は御菓子工場? 正解は御菓子御殿恩納(オンナ)店。 ここが出来た頃は嬉しくてよく通ったものである。懐かしいなあ・・・(と言いながらお菓子を買い込む) さらに北上して海中展望塔を横目に見て 良く遊びに来ていたブセナテラスホテル前を通り過ぎ 海の色が変われば名護市。(上2枚含め、車窓より撮影) うっかり目的地へ行く道を1本間違えてしまい、コンビニで道を伺った所、それは丁寧に教えて頂き、無事目的地へ到着。 名物おばあの会話を楽しく小耳に挟みながら、お茶を自分で淹れて待つことしばし。 キャー♪ 大好きな名護スタイルの幅広麺に(沖縄そばの麺は地方によって幅が違います)、三枚肉と本ソーキが載ったミックスそばの小サイズ。(他に沖縄の炊き込みご飯:クファジューシーも注文) 熱々の透き通ったスープはやかんで出てくるので、好きなだけ注いで頂きます。通常どんな麺料理屋へ行ってもスープは少し残すワタクシ。 豚骨・鰹節・鶏ガラ・昆布のダシで作られたスープをくーっと飲み干し、何も残らず。食後は、八重子さん(この食堂の創始者)と常連さんから黒糖を頂き、ちょっとだけお話して店を後へ。ああ、美味しかった。 美味しかったね、美味しかったね♪と言いながら、橋で行ける離島まで。 私が沖縄に住んでいた頃はまだ橋は完成していなかった為、簡単には行けなかった古宇利島がすぐそこに。 古宇利大橋を渡って 古宇利島へ到着。 うっかり視界が潤んでしまったのは、何もまぶしかったせいでなく。 じゃ、本島側へ戻りますか。 ここへ寄って、おやつ。(マンゴージェラート・揚げかまぼこ・ドランゴンボール←3日目後編に登場したのは紅芋餡入り) 高速で中部へ戻り、ティガちゃんと一旦別れ 2回目のおやつ。手前は御菓子御殿で購入した紅いもタルト。奥は 月桃(げっとう)かるかん。おお、ちゃんと月桃の香りがするぞ。 ああ、ここから見れる風景はこの日で見納めなんだなあ・・・ と思っていると、部屋でぼんやりしているのがもったいなくなり ご近所散策再び。 今度はここのごはん屋さんで食べてみたいなとか、(私の場合、旅の楽しみは「食」が7割) 値段の割には環境が宜しかったので、今度も又この近辺に泊まっても良いかなとか、 雑念ばかりだったのに 段々切なくなって 最後はいい年をして半べそで歩く。サングラスをしておいて良かった。 そして、夜。 ティガちゃんに迎えに来てもらってごはん屋さんへ。 物足りなくて2件目。 積もる話は尽きないけれど、ティガちゃんと又こうして沖縄で逢えるとは思って居なかったので、嬉しい限り。 しかし、良く食べましたねえ。 最後にスーパーへ寄ってもらって、3日目後編にある紅芋餡入りのミニサイズ「なんちゃっての饅頭」を購入し、ホテルへ。 ああ、明日はもう福岡へ戻るんだなあ。 感傷的になりながら部屋へ戻り、上述の饅頭をパクリ。 ・・・う~む、月桃の香りもせず、本家の儀保まんじゅうと全く別物(儀保まんじゅうの中は小豆餡)。これは蒸さないと辛いかな・・・ 最後に違う意味で感傷的になりながら、5日目(沖縄滞在最終日)へ続く。
by flmizorin
| 2009-11-29 15:52
| 日本&香港潜伏2009
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