春になると色んな物が荒れます。春一番が吹いて空が荒れ、花粉症で人の心が荒れ(すさみ)、
私の肌も荒れる・・・
最近、目に見えて肌が衰えてきたなあと感じたので、アメリカの老化改善化粧品を試した所、見事に肌荒れ。
ああ、日本の化粧品が恋しい・・・
しょうがないので、食べて治す事に致します。
こんなの作りました。冰糖銀耳(白きくらげのシロップ煮)
白きくらげを、水に戻して石づきを取って適当な大きさに手で裂いて蓋をして1時間ほど煮込み(吹きこぼれないように注意)、とろんとろんのトロミが出て来たら氷砂糖で甘味をつけ、粗熱を取って冷蔵庫で冷やしておく。
上に載っている赤い物は水で戻した
クコの実
ちょっと物足りなかったので、食感のアクセントとして
龍眼を入れてみる。
常食しないと効果が無いので、10日分を目安につくり、おやつ代わりにチビチビと食べる日々。
早く良くならないかなあ。
白きくらげ
効能:皮膚の乾燥・更年期障害・免疫機能増強・微熱
クコの実
効能:眼精疲労・足腰のだるさ・慢性肝炎・めまい
龍眼
効能:倦怠感・めまい・不眠・神経衰弱・記憶力減退・貧血
(※ 妊娠中と小児は内熱の状態を招きやすいので多食しない事)
氷砂糖
効能:疲れ・めまい・空咳・口渇
出典:薬膳素材事典 辰巳 洋 主編