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気が付けば、もう春節(旧正月)。今年も何か作ろうと思い立ち、春節4日前に無い知恵を絞って菜譜(メニュー)作り。品数は増えたが、昨年同様に縁起の良い言葉は考えられず、さらに今回は次数も揃えられず。いつまで経っても一進一退。 で、前日に少しだけ下準備して当日は朝から台所に立ち、格闘(違)する事約5時間。 今年の春節家庭ごはん。 (お茶は凍頂烏龍 2008年度秋茶) では、トップに載せているメニュー通りに写真を並べます。 (ちょっといびつな)水晶鮮蝦餃 浮き粉(小麦粉からグルテンを取り除いた小麦澱粉)で作る海老蒸し餃子。 浮き粉・海老・豚肉・卵白・タピオカ粉・筍水煮・葱の白い部分・生姜・胡椒・ごま油・塩・砂糖を使用。 通常、蝦餃には豚の背脂を刻んだ物を加えるが手に入らないので、豚肉の脂身の多い部分を粗挽きにして使用。ちょっと入れ過ぎて、海老のピンク色が余り出ていないのはご愛嬌。 心眼で見れば、ちゃんと海老が入っているのが見受けられる事でせう。 臘味蘿蔔糕 二口サイズ大根餅 千切りにした大根、葱の青い部分の小口切り、中国腸詰の代わりに自家製叉焼の細切りを使い、これらの材料をごま油で炒めて塩・胡椒で調味し、水溶きの上新粉を加えて全体がもったりするまで炒めたら油を塗った流し缶に空けて蒸篭で蒸し、完全に冷めたら包丁で切り分けて、両面がカリットするまでフライパンで焼き上げる。 香檸鳳翼 鶏手羽の蜂蜜ライムソース。 塩・胡椒・少量のガーリックパウダー・隠し味程度のナンプラーで下味を付けカリッと揚げた鶏手羽に、キーライムと蜂蜜で作ったソースをたらり。 ちなみに、中華料理は特に断り書きが無い限り、胡椒と言えば圧倒的に白胡椒の事を指すが、今回使った胡椒は全て黒胡椒。何故か? パントリーにある粒白胡椒が入っていると思しきガラス瓶を取り出したら、中はミニサイズの黒タピオカパールだったから。(つまり、粒白胡椒を切らしていた) 気を取り直して次。 叉焼糯米飯 自家製叉焼入りのカオニャオ(タイの餅米)のおこわ。 うるち米だけでなく、もち米もタイの長粒種米が好き。一晩水に浸した長粒種のもち米を蒸篭で蒸して、自家製叉焼の薄切りと合わせ、バナナの葉に包んで再度蒸しあげる。 (水に浸漬しただけでそれ以上の水は加えないので)少し硬めに蒸しあがる為、必要以上にべったりせず、食べていても飽きが来ないので旦那様に大受け。殆ど一人で食べていた様な。 牛肉丸子 牛肉団子の黒酢餡かけ 粗く挽いた牛挽肉・卵黄・たっぷりの青葱・黒クワイの水煮の粗みじん・タピオカ粉・オイスターソース・塩・生姜・胡椒を良くこねて丸め、蒸篭で蒸して、最後に黒酢ベースの甘いタレを絡める。 (↑の方にある全体写真撮影時には時間が無かった為、ソースを絡める前の物を並べています) 蠔油腐竹皮捲 湯葉の豆腐巻きオイスターソース風味。 水切りしたエクストラファームの豆腐(沖縄の島豆腐位のかたさ)・豚挽き肉・たっぷりの木耳の細切り、葱の白い部分のみじん切り・塩・砂糖・オイスターソース使用。 通常、この料理は湯葉で豆腐ベースの生地を包んで揚げるのが常だが、今回はバットに並べてただ蒸しただけ。これも旦那様に好評で、写真を撮る前は5つあったのに、いつの間にやら2つのみ。 紅蕃薯亀粿 スイートポテト(通称ヤム)入り餅菓子。 もち粉と蒸したスイートポテトを潰した物を練り合わせた生地で小豆餡を包んで、誕生祝や旧正月に使う縁起物の亀を模った木型に詰めて取り出し、蒸篭で蒸した物。 餡がちょっと軟らか目だった為、妙に平たい亀の出来上がり。 蕃薯糯米慈 スイートポテト入りの餅菓子。 上述と同じ材料の生地を使い、中には白餡を詰めてさっと茹で、ココナッツフレークをまぶした物。両デザートともに、旦那様が美味しいと言って食べたのにはビックリ。 餡物だけでなく、餅菓子まで・・・・感涙 苦手な食材・食べ物リストが激減中の旦那様。 献立作成が簡単になり、一緒に楽しめる食べ物が増えて非常に嬉しい妻。 中華・点心の神様ありがとう。お蔭様で楽しい一時でありました。 新年快樂! 恭禧発財!
by flmizorin
| 2009-01-27 10:04
| 家ごはん
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